実習課題
今回のインターンシップでは、実際に部局の一員として、政策立案の最前線に参加していただきます。インターンシップへの応募に際しては、以下の課題1~3からご興味のあるものを選択してください。皆さんの興味に合わせて配属部局を決定し、各自が選んだ課題に取り組んでいただきます。
課題1 国の行政管理・評価、統計にかかる政策に関する行政実務
総務省では、行政の組織・業務のあり方を変革し、国家行政の基盤をかたちづくる仕事をしています。
行政運営の透明性・信頼性・効率性の確保のため、政策評価・調査・行政相談、業務改革・働き方改革、行政通則法の運用、客観的な政策決定の基礎となる公的統計の整備・データ利活用など、幅広い分野を扱い、これからの行政のマネジメントを共に考えます。
課題2 地方自治行政に関する行政実務
総務省では、国と地域の在り方を変革し、未来の日本をかたちづくる仕事をしています。
人口減少・少子高齢化社会を見据えた統治機構改革や地域活性化策の立案、地方を支える自治体の財政的、税制的な面での制度の構築、近年頻発する各種災害に即応できる消防防災体制の強化などを通じて地方自治行政の根幹を支えています。
課題3 情報通信産業・技術にかかる政策に関する行政実務
総務省では、情報通信基盤の整備や情報空間のアップデート、ICTの利活用を通じて、強靱かつ健全なデータ流通社会をかたちづくる仕事をしています。
その仕事は、日本全国におけるインターネット環境整備や5Gの推進、ICT利活用(5Gを活用した社会課題の解決)政策、誰もがICTを活用できるための支援、新たな情報通信技術戦略の策定、Beyond 5GをはじめとするICT研究開発の推進、ICTインフラの海外展開や経済安全保障・AIに関する国際的議論などの国際戦略、サイバーセキュリティ対策、放送サービスの将来像の検討など、多岐にわたります。
実施概要
① 実施期間
令和6年(2024年)7月22日(月)~9月13日(金)のうち、3日~5日間程度
② 実施内容
上記課題1~3より選択してください。
実際に各担当部局の一員となって政策の最前線に参加していただきます。
実施要領も併せてご覧ください。
③ 対象
大学、大学院に在籍する学生
④ 募集人数
120名程度
※昨年度受け入れ実績:121名
⑤ 場所・時間
場所:総務省本省各課室
中央区合同庁舎2号館(東京都千代田区霞が関2-1-2)または、総務省第2庁舎(東京都新宿区若松町19-1)等
時間:原則として、国民の祝日を除く月曜日から金曜日までの9時30分~18時15分まで(うち、休憩時間は12時~13時まで)
ただし、受け入れ課室が必要と認める場合には、予め実習生の同意を得て、上記時間外においても実習を実施することができるものとします。
⑥ 所要経費
本研修の必要経費(交通費、滞在費、食事代、保険料等)については、原則として実習生各自で負担していただきます。
加えて、実習生は、学生教育研究傷害保険及び同保険付帯賠償責任保険、インターンシップ等賠償責任保険等、または上記に類する保険に加入し、実習中に負った傷害や、総務省又は第三者に与えた損害等に対する補償に備えていただきます。
応募~受入れ決定までのフロー
① エントリー
↓
② 履歴書(兼)調査票の提出
マイページ上から、履歴書(兼)調査票を提出いただきます。
※〆切 2024年5月12日(日)23:59
※履歴書(兼)調査票は、総務省HP(https://www.soumu.go.jp/menu_syokai/saiyou/intern.html)もしくは、
マイページ上のメッセージに添付されているファイルをお使いください。
※履歴書(兼)調査票は、Excelファイル(電子媒体)のまま、提出ください。
Numbersファイルは受付ができかねます。
上記の決まりに沿っていない場合、受付ができない可能性があります。
↓
③ 希望課題に関するアンケート回答
※〆切 2024年5月14日(火)23:59
④ 書類選考等
※2024年6月5日(水)までに合否を連絡予定
↓
⑤ 参加
※2024年7月22日(月)~9月13日(金)の3日~5日間 を予定
申込み〆切
履歴書(兼)調査票 〆切:5月12日(日)23:59
希望課題アンケート 〆切:5月14日(火)23:59
注意事項等
※「エントリー」ボタンをクリックしただけでは、本イベントへの参加予約手続は完了となりません!
※「エントリー」ボタンを押下後、必ずマイページ上の「総務省インターンシップ2024」のタブを開いていただき、予約締め切りまでに対応事項をお済ませください。
※ インターンシップを通じて取得した学生情報は、令和7年3月以降は広報活動に、令和7年6月以降は採用選考活動に使用する場合があります。